弦楽四重奏をやる普通の大学生四人、なパラレルです。







ファーストバイオリン:フェリシアーノ

音楽とパスタをこよなく愛する不思議青年。色々あってそのうちルードヴィッヒと同居することになるが、今のところまだ一人暮らし中。ランチはかなり凝っている。よくイタリアの歌を歌い、それがすごく上手い。楽譜や財布や鞄を良く忘れるが、楽器と弁当は忘れない。



セカンドバイオリン:ルードヴィッヒ

生真面目な堅物青年。ランチはイモが多い。色々と自分勝手なメンバーたちにものすごく苦労している。特にフェリシアーノに対してあれこれと世話を焼いていたが、それが行き過ぎて何故か同居する事に。フェリシアーノが忘れた楽譜や財布や鞄は彼がだいたい持っている。


ビオラ:フランシス

学校中に知れた好色家。暇があれば女学生をナンパ。いつもランチにはものすごく凝っている。アパートの部屋はアーサーの隣。ルードヴィッヒとは、音楽の考え方があまり合わない。アーサーとは全ての考え方が合わない。でもなんだかんだでカルテットを支えてくれるお兄さん的存在。



チェロ:アーサー

ツンデレ。ランチはまずい(でも本人は結構美味しいつもりでいる)サンドウィッチが多い。夕飯を作るのが面倒なときは、よく隣に住むフランシスにせびりに行くらしい。義弟のアルフレッドはコントラバスでジャズをやっている。傍若無人に見えるが、演奏は結構繊細。